日本にもあるというハンバーグ屋さんでランチを食べました。
平日の昼時に行きましたが、私たちが入った所で予約以外は受け付けていないようでした。
少し高級な感じがあり、ハンバーグも少しお高めのお値段でした。

しかしその分お水の提供やしっかりした紙エプロンなどのサービス、またハンバーグとセットのお味噌汁やご飯、サラダの種類の多さは値段相応の良さでした！

【味の感想】
「とろけるハンバーグ」のキャッチコピー通り、豚のハンバーグはとても柔らかく、繊細な歯ごたえでした。ハンバーグにつけるものはタレ、わさび、塩の3種類があり、私はわさびが1番おいしかったです。ハンバーグは繊維みたいな部分もあり、知人はそれを少し気持ち悪いと言って残していました😅
シメのガーリックライスは自分で作れるので、卓上の塩やガーリックタレをお好みで混ぜて作ることができます。そのエンタメ性も非常に面白かったです。

【全体的な評価】
味やサービスには満足していますが、やはり少しお値段が張るので毎日行きたいと言う事はないです。ハンバーグも食べ慣れた美味しさというより少し珍しい感じのものだったので、1,2回食べれれば満足かなぁという感じです。

新しくオープンしたハンバーグ店のようで、何度か通り過ぎてみると結構混んでいたので、試してみることにしました。結論を先に言うと、おすすめはできません～

入店する前に評価をチェックしたところ、悪い評価が多かったので、入店前にかなり迷いましたが、やっぱり試してみたくなりました。多くのレビューで、名物のA5ハンバーグが柔らかすぎると書かれていたので、同行者のほとんどは豚のハンバーグを注文しました。けれども、名物なのでA5和牛ハンバーグも注文してみました。

料理が運ばれてきて最初に気づいたのは、ご飯が非常に柔らかく炊き上げられていることです。台湾のご飯はなぜこんなにうまく炊けないのでしょうか？しかも、この店は日本のこしひかりを推しているのに、私が自宅で炊いたご飯との違いがあまりにも大きすぎて、安い中華料理店の無料ご飯と同じくらいの感じがしました。

次にハンバーグです。見た目は悪くはありませんが、説明通りに切ってみると確かに柔らかすぎます。2枚をひっくり返して焼いてみたものの、途中で火が消えてしまい、ちょっと火力が短すぎるのでは？せめて5分くらい焼ける火力がほしいです。

約5分焼いてから、小さく切り分けましたが、どの塊もやはり柔らかすぎて、味は良いものの和牛の香りは濃厚でしっかりしていました。しかし、食感があまりにも残念で、悪評をつけるお客さんの気持ちがよくわかります。

隣のテーブルのお客さんも、同じようにこのハンバーグがこんなに柔らかいのは本当に大丈夫なのかと反応していました。多くのお客さんが同じ疑問を持っている印象で、日本の本店も同じような食感なのかは全く分かりません。今のところ、台湾のこの店での食事体験からすると、和牛はもっと良い調理法があるはずです。これをハンバーグにするのは、ちょっと勿体ないですね。

レストランの席はあまり多くなく、約20人程度収容可能です。地下室がありますが、地下室は座席が開放されていないようですので、事前に予約が必要です。私たちは今回、午後5時過ぎに食事をしに行きましたが、店は午後7時には閉店のようで、早めに客の受付を終了するようです。

横隔膜のステーキは香りが豊かで、口当たりは滑らかです。鉄板の下にはアルコールブロックがあり、とても熱くなっていますので、鉄板の上の食材には注意が必要です。頻繁に裏返さないと、すぐに焦げてしまいます。私の玉ねぎは何枚か裏側が真っ黒になってしまいました。

A5和牛のハンバーグは、皿に出された時点で1-3分焼き加減に仕上がっており、店の指示通りに加熱し、切り分けましたが、結果的に塊にならず、丸い球状になってしまいました。和牛は本当に柔らかくて、形を保つのが難しいです。食べると牛肉の味がしっかり感じられ、非常に柔らかく、口の中でとろけるようでしたが、相対的に食感がやや物足りなく感じました。

肉を味わった後は少し肉を残し、ライスを鉄板に加えて自分で炒めて食べるという、もう一つの楽しみ方を楽しみました。