福吉漢堡排 台北錦州店

新しくオープンしたハンバーグ店のようで、何度か通り過ぎてみると結構混んでいたので、試してみることにしました。結論を先に言うと、おすすめはできません～

入店する前に評価をチェックしたところ、悪い評価が多かったので、入店前にかなり迷いましたが、やっぱり試してみたくなりました。多くのレビューで、名物のA5ハンバーグが柔らかすぎると書かれていたので、同行者のほとんどは豚のハンバーグを注文しました。けれども、名物なのでA5和牛ハンバーグも注文してみました。

料理が運ばれてきて最初に気づいたのは、ご飯が非常に柔らかく炊き上げられていることです。台湾のご飯はなぜこんなにうまく炊けないのでしょうか？しかも、この店は日本のこしひかりを推しているのに、私が自宅で炊いたご飯との違いがあまりにも大きすぎて、安い中華料理店の無料ご飯と同じくらいの感じがしました。

次にハンバーグです。見た目は悪くはありませんが、説明通りに切ってみると確かに柔らかすぎます。2枚をひっくり返して焼いてみたものの、途中で火が消えてしまい、ちょっと火力が短すぎるのでは？せめて5分くらい焼ける火力がほしいです。

約5分焼いてから、小さく切り分けましたが、どの塊もやはり柔らかすぎて、味は良いものの和牛の香りは濃厚でしっかりしていました。しかし、食感があまりにも残念で、悪評をつけるお客さんの気持ちがよくわかります。

隣のテーブルのお客さんも、同じようにこのハンバーグがこんなに柔らかいのは本当に大丈夫なのかと反応していました。多くのお客さんが同じ疑問を持っている印象で、日本の本店も同じような食感なのかは全く分かりません。今のところ、台湾のこの店での食事体験からすると、和牛はもっと良い調理法があるはずです。これをハンバーグにするのは、ちょっと勿体ないですね。