阿巴德インドレストランは南港区の玉成街に位置する、伝統的なインド料理をメインとした専門店です。最寄りの後山埤駅から徒歩約5分でアクセスできます。
今日楽しんだのは、ほうれん草のラムカレー、インド風ビーフカレー、プレーンナン、インド風プレーンヨーグルト、オレンジジュースで、合計830元です。
ほうれん草のラムカレー:
外観は濃厚な深緑色のソースで、初めて見ると色合いが非常に強烈に感じられ、躊躇うかもしれませんが、一口食べると風味は非常に穏やかで、濃厚な中にもほうれん草特有の草の香りが感じられ、食感は厚くて温かみがあります。ラム肉は非常に柔らかく、臭みは全くありません。
インド風ビーフカレー:
正統なインド料理では牛肉はあまり使われませんが、このビーフカレーも同様に濃厚な香りがあり、微かにスパイシーで重厚なスパイスの香りが漂います。牛肉の塊はやわらかく、味がしっかり染み込んでいます。ほうれん草のカレーとは違い、こちらは本格的なターメリック色です。
以上の2種類のカレーにはターメリックライスがついています。ターメリックの色合いは非常に美しく、味は標準的で、カレーの風味をうまく引き立てています。
プレーンナン:
外側は微かにサクサク感があり、穀物の香りがします。厚さは適度で、噛むと程よい食感があり、カレーとの相性が抜群で、ソースを吸収することでさらに深みが増します。
インド風プレーンヨーグルト:
なめらかな食感で、甘さは控えめで、少し発酵感があり、さっぱりしていて少し酸味がありますが、一般的なヨーグルトと比較して特に大きな違いはありません。
オレンジジュース:
標準的なオレンジジュースで、さっぱりとして飲みやすく、特に印象に残る点はありませんが、欠点もなく、価格も手頃です。
全体的に見て、風味が豊かでスパイスが濃厚なインドレストランです。料理の価格はやや高めですが、料理の量と質は良好です。300元程度の正食以外にも、より手頃なランチメニューも用意されており、深みと柔軟性を兼ね備えています。
店内のスペースは広くはありませんが、席が適度に離れており、全体的に快適な食事環境です。
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