羊肉湯鍋-車庫羊肉爐

車庫羊肉炉は中山区の合江街の路地に位置しており、目立つ看板はありません。民家の車庫にひっそりと佇む羊肉料理の老舗です。
持ち帰りの注文には少し根気が必要で、私はほぼ50回電話をかけてやっと繋がりました。
現地での食事を希望ですか？それはほぼ「人生のやるべきリスト」に入るでしょう 😂。

今回、持ち帰ったのは羊肉鍋、羊肉スライスとニンニクの芽の塩豚肉で、合計2260元でした。

羊肉鍋：
中鍋で、スープと食材が別々にパッケージされており、食材が鍋の縁までぎっしり詰まっていて、まるで装飾が過剰なようです。家には大きな鍋があって良かったです。
しかし、写真には実際は半分しか写っていません。残りの半分は別の日に調理します。
スープの香りは淡い漢方の香りを基にしており、紅焼きの製法と思われますが、風味は穏やかで刺激がなく、飲むと甘みがあり、しつこくありません。
皮付きの羊肉は弾力があり魅力的な味わいで、コラーゲンと脂肪が絶妙なバランスで、羊肉特有の臭みはありません。

副菜の部分も手を抜いていません。凍った豆腐、豆皮、団子などが揃っており、野菜もすでにきれいに処理されていて、直接鍋に入れることができ、ズボラな人には優しいです。

羊肉スライス：
別のパッケージで小羊の薄切り肉です。滑らかでパサつかず、すぐに火が通り、羊の風味が豊かです。
元々は電話で羊肉の塊を追加注文するつもりでしたが、たった30分で、その日の羊肉の塊はすでに全て売り切れでした。

ニンニクの芽の塩豚肉：
お店の名物小菜の一つで、塩辛さの中にニンニクの芽の辛さがあり、全体の味付けはちょうど良い塩加減で、伝統的な塩豚肉の重たさはありません。
肉は脂身と赤身が交互にあり、温かいうちに食べるとご飯が進みます。主菜としても楽しめると思います。

全体的に、台北市の中心部に隠れている羊肉鍋の伝説的な店舗です。
20年以上の歴史があり、民家の車庫からスタートし、店内のスペースはあまりありませんが、電話は当日の予約のみ受け付けているため、内食を計画するには少し手間がかかるかもしれません。
住宅街にあるので、夜遅くは会話の音量に注意が必要です。

持ち帰り当日は人手不足のため、他の小菜や麺線は提供できず、家で白ご飯を温めて食べることにしました。
良い日を見つけて再度数十回電話をかけ、挑戦したいと思います。

みんなに強くお勧めします！

余談ですが、この記事はすでに再調理のレベルです（しかし持ち帰った後に調理しないと食べられないので）、純粋な食レポと見なしていいのか確かに議論の余地があります。
もし本当に論争があるのなら、コミュニティに任せましょう 😅。