屏東にある多麦緑の焼き菓子は、パンを主力とし、同時にケーキも販売している地元のベーカリーです。スタイルは日常生活に密接した路線を歩んでいます。店内は派手ではありませんが、整然と陳列され、品目が明確で、一歩入ると淡いパンの香りが漂ってきます。
今回は穀物パンと葱肉パンを購入し、主に山登りの行動食として用意しました。穀物パンの断面には様々な穀物の粒が見え、食感はしっかりしていて噛みごたえがあります。食べると、乾燥感や硬さはなく、噛むほどに穀物本来の香りがわかります。調味料は控えめなので、屋外で食べても喉が渇くことや負担に感じることはなく、体力補充に適した選択です。
葱肉パンは、台式パンのクラシックなスタイルを保っています。葱の香りは明確ですが、脂っこくはなく、具の肉は程よく調味されていて、しょっぱすぎず、食べるとさっぱりしています。この「油っぽくなく、塩辛くないのに、台灣の味がある」というバランス感は、多麦緑のパンが良い印象を与える要因です。
パン以外にも、店内では誕生日ケーキも販売されており、スタイルは実質的で親しみやすく、家族や日常の祝い事に適した選択肢です。全体として、多麦緑の焼き菓子は華やかで精緻な焼きスタイルではなく、日常に密着した勝負をしています。