三虎居酒屋大安店は大安路1段の近くの路地に位置しており、標準的な日本式居酒屋です。実際の住所は敦化南路1段160巷ですが、皆さんは大安路1段を基準にすることが多いでしょう。

今日は同様に大人数での食事で、独りで食べる人も共に食べる人もいて、合計4125元でした。実際に試食した部分を中心に食レポを書きます。

三虎盛合：
七種類の串焼きで、味もそれぞれ異なり、見た目も非常に美しいですが、味もとても美味しいです。豚バラネギ塩は印象的で、ネギ塩タレの塩味が肉の鮮やかさを引き立てています。ベーコンとミニトマトの見た目は個性的で、ミニトマトの酸味がベーコンの脂の旨さを引き立てます。他にも豚バラ味噌、鶏肉ネギ串、鶏肉串明太子など、視覚と味覚を兼ね備えています。

塩焼きズッキーニ：
五つに切り分けてあり、ズッキーニの水分、甘さ、味付けが非常にバランスが取れています。一切れ一切れがとてもジューシーです。

バター牛サーロイン：
ピンクの牛サーロインのスライスがバターと共に口の中でとろけ、味を変える玉ねぎと一緒に食べると、炭火の香ばしさがより際立ちます。

葉付きコーン：
自分でコーンを剥くのは結構面白く、外側で最も柔らかい葉から食べるのも楽しい体験です。四本で120、実際には一本あたり30元、あまり高くありません。

明太子手羽：
四つで、たっぷりの明太子がついていて、濃厚な食感と柔らかな肉質です。やはり鶏の翼なので、一本に骨がありますが、取り扱いはそれほど面倒ではありません。

ししゃも：
4匹で130元、こちらも非常にお手頃です。炭火焼の香りと自分で絞った酸味のあるレモン汁に加え、たっぷりの魚卵があり、美味しいです。

明太子茶漬け：
普通の茶漬けに新鮮な明太子を加えたものです。明太子の鮮度が十分であれば、その美味しさは自明です。温かい茶漬けで胃を暖めて、食事を締めくくることで、この食事をさらに満ち足りたものにしています。

サワー：
二種類の味を試しました。レモンと梅酒で、アルコール度数は高くありません。しかし、ほろ酔いの感覚と友人とのおしゃべりが、この食事の楽しさをさらに高めています。

全体的に見て、比較的リーズナブルな日本式居酒屋と言えます。たくさん食べすぎたせいで高く感じるだけで、実際にはいくつかの料理を忘れてしまったこともあります。

店内はかなり広く、店員のサービスは迅速で、壁画が印象的です。三虎の本店は延吉街にあり、大安店よりも賑わっています。人と食事の約束をする場合は、大安店なのか本店なのかを確認してください。間違って行くと非常に気まずいです。

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