📍上海-人民広場駅

中国で人気のある茶飲ブランドと言えば、喜茶は間違いなくその一つです。2018年に上海で働いていた時、喜茶はすでに中国のチェーン茶飲ブランドの中で特別な存在でした。成功したマーケティングモデルのおかげで、訪れるたびに長蛇の列ができていました。

環境🏠
今回訪れたのは人民広場駅近くの喜茶店舗で、ブランドの一貫したシンプルでスタイリッシュなデザインが継承されています。白と木の要素が組み合わさり、清新で現代的な雰囲気を醸し出しています。店内には快適な座席がいくつか設けられていて、友達と一緒にくつろいだり、静かな時間にお茶を楽しんだりするのに適しています。
店内は混雑していますが、喜茶では喜茶GOを使用してオンラインで注文し、行きたい店舗で受け取ることができ、現在の待ち人数も表示されるので時間の予測に便利です。非常に良いデザインです。

料理🥘

• 鴨喜香青檸茶 / 13元 / 少し甘め / 少し氷：
  この飲み物は鴨屎香茶をベースにしていて、爽やかなレモン汁が組み合わさっています。一口飲むと、鴨屎香特有の香りがすぐに広がり、やや苦味を感じますが、青檸が酸味を加えて全体に新鮮さをもたらしています。層次が豊かで、夏の暑さをしのぐのにぴったりです。ただ、少し甘めにしたために少し甘すぎると感じ、酸味が薄れてしまいました。次回はもっと甘さを控えるか、無糖の選択を考えるかもしれません。

• 喜選牛瓜 / 19元 / 少し甘め / 少し氷 / スムージータイプ：
  喜茶の季節限定メニューで、ベースは緑茶とココナッツミルクです。スムージータイプまたは通常のタイプを選べます。デフォルトではメロンの果肉とクリスピーボールが加わります。喜茶の果茶は私の中で常に一位ですが、今回は少し残念でした。茶の底とココナッツミルクの融合はちょうど良かったですが、メロンの香りは際立っていましたが、果肉は少なめで、皮に近い部分の端っこでした。少し残念です。

総じて、喜茶は革新と味の両立を図ったお店として記憶に残っています。彼のミルクフォームや純茶、ミルクティーはとても良かった印象がありますが、今回の品目は3.5つ星しかつけられません。まだ飲んだことのない友達には、まずはミルクフォームから試してみることをおすすめします。