過年に海外から帰ってきた友達と一緒にバーに行ってお酒を少し飲む予定ですが、過年中に営業しているバーを見つけるのは少し難しいです。それでも、最初のバーのオーナーの紹介でここに来ることができました。

大中港のルートは、少し世捨て人風でレトロなスタイルで、こういった特徴は台南のバーではかなり見られますが、ここには少し現代的な感覚も加わっています。店内の内装やトイレの清潔さ、隅に置いてあるお菓子のディテールからも、店主のこだわりが伝わってきます。

私が今回注文したのは「小心渣男」です。中身のベースは台湾では一般的な蒸留酒ですが、バーではあまり見かけないものです。これは店主の小さな工夫で、現代のビジネスモデルの中で台湾の伝統的な飲酒文化を広めたいという考えから来ています。このベースのお酒は、酸っぱいハイビスカスの花と本当に相性が良く、たとえ伝統的な蒸留酒が好きでない若い世代でも受け入れやすいです。もしこの蒸留酒の名前を当てることができれば、ショットを一杯サービスしてくれます。

さらに、牛三宝の煮込みは本当においしいので、必ず頼むべきです。

#過年も営業中
営業時間：初一から初五まで営業しています！