美紅豆漿は高雄の果貿コミュニティに位置する、数十年にわたって地元で愛されている朝食の老舗店です。お店は見つけやすく、コミュニティを一周して最も行列が長いところを探せば大丈夫です。
今日は、焼き餅+卵+酸菜、酸菜入り餅、卵焼き+酸菜、そして高麗菜の餃子を楽しみました。合計104元です。
焼き餅+卵+酸菜:
この組み合わせはここでの定番です。
焼き餅の外皮は香ばしくパリっと焼き上がり、ごまの香りが漂います。中には温かい卵と酸菜が包まれていて、卵は滑らかで濃厚、酸菜は塩気がありシャキシャキしています。
酸菜の辛さは注文時に選べるので、最低でも小辛を試してみることをお勧めします。
辛さ、シャキシャキ感、塩気、香ばしさ、滑らかさが完璧に調和しています。
酸菜入り餅:
見た目は小さく控えめですが、中の酸菜はたっぷり入っていて、塩気の中にわずかな甘さも感じられます。
生地は厚みがあり、少し弾力があります。食べると蒸気が出てくるので注意が必要です。
卵焼き+酸菜:
卵焼きの皮は柔らかくモチモチしていて、端が少し焦げ香ばしいです。酸菜のシャキシャキ感が一層引き立ち、自助エリアにある辛味醤油と共に食べると、塩味の中に辛味があり、とても満足感があります。
高麗菜の餃子:
これは今日唯一の酸菜が入っていないメニューですが、その味の表現は劣りません。
細かく切った高麗菜はシャキシャキした食感の中に少し甘さがあり、胡椒の香りも漂っています。調味は絶妙で、外皮は少し金色に焼き上がり、外はパリッと中は柔らかです。
甘辛ソースと少しの油掛け唐辛子を合わせると、朝から食欲が増します。
全体的に、70年代に戻ったような朝食店です。
店内はシンプルなステンレスのテーブルと赤いプラスチック椅子の組み合わせです。
壁は少し傷んでいたり、扇風機がギーギーと音を立てて回っていますが、皆がとても満足して食事をしています。
価格は非常にリーズナブルで、これだけ頼んでも104元です。
看板や内装は簡素ですが、早朝から集まる食通たちの賑わいと、塩気のある爽やかな酸菜の香りを止めることはできません。
もし当日他に予定がなければ、酸菜をいくつか買って台北に持ち帰りたいと思ったほどです。ここでは酸菜は単独で購入可能です。
皆さんに強くお勧めします!