ここではFoodayで貯めたFOODを日本円に換金する際に必要となる、「web3ウォレット」の登録方法を説明します。
※「web3ウォレット」とは、仮想通貨やNFTなどのデジタル資産を管理し、ブロックチェーンアプリやサービスにアクセスするためのデジタル財布のこと
「web3ウォレット」には「MetaMask」、「Rabby」、「Trust Wallet」などがありますが、ここでは初めて「MetaMask」を使用する場合を例に挙げて説明します。
1. MetaMaskの入手
ブラウザの場合
- Chrome、Firefox、EdgeなどでMetaMask公式サイトにアクセスします。
- 「MetaMaskを入手」をクリックし、ブラウザ拡張機能としてインストールします。
スマートフォンの場合
- App StoreまたはGoogle Playで「MetaMask」を検索し、アプリをダウンロードします。
2. アカウントの作成
- インストール後、MetaMaskを開き「入手」ボタンを押します。
2. 「新しいウォレットを作成」を選択します。
3. パスワードを設定します。
4. シードフレーズ(秘密鍵)を保存
シードフレーズは重要な情報です。安全な場所に保管してください。
3. ネットワークを追加
- 「ネットワークを選択」から「Polygon Mainnet」を追加
- 「保存」をクリックすると、Polygonネットワークが追加されます。
※現在、引き出しは Polygon チェーンのみをサポートしています。「Polygon Mainnet」以外を選択するとFOODの入金・引き出しが行えませんので、ご注意ください。
4. トークンをインポート
- MetaMaskのメイン画面で「トークン」から「+インポート」をクリックし、「カスタムトークン」から以下の「トークンコントラクトアドレス」を入力します。
FOOD コントラクトアドレス:0x78b1aa5c9b37c52695c93448ad0c64560edb9c4d
トークンシンボル:FOOD
2.「インポート」をクリックすると、FOODのトークンが追加されます。
これで、MetaMaskを使用してPolygonネットワークを利用する準備が整い、対応するFOODトークンを管理できるようになります。
続いての入金・引き出し手続きは「FOODをMATICに交換する方法 入金と引き出し②」をご覧ください。